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ダイハツ・ミラワイパー不良 |
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L200「ワイパーモーターが動かない」で入庫。
車屋さんでだいぶ診ていたようで、助手席に同じ車種のワイパーレバースイッチやらリレー、ヒューズBOX等が置いてあり、運転席周辺もバラバラになっていました。
現在動作の状況確認をする為に外れているカプラーや配線を繋ぎスイッチを入れてみる。
当然動かない(これで動けば入庫はない!)ので基本のヒューズを確認。
飛んでいる・・・。しかも標準規格のブレードタイプでなくミニヒューズが無理矢理に。
適正アンペアの標準規格を入れようとするとヒューズBOXにブレード勘合が合わなくなりぶかぶかになっていた。
(後でブレードの厚みを計ってみると標準サイズは約0.65mm、ミニタイプは約0.8mmでした。指定されたヒューズを正しく使用しましょう。)
予備のヒューズBOXも同じだったのでBOXを分解し、適正になるようにクリアランスを狭めました。
元に配線を戻し、動作させると「パチッ」音と共にヒューズがきれました。ここに来てやっとヒューズBOXへの過電流が原因と判断し、電流を測定したら25A流れていました。
結局調べていくとリア・ワイパーと断定が出来、分解すると真っ黒に焼けていました。
車屋さんに相談すると「車が古いし、リアなので配線を切り離して置いてください」との事。
ヒューズBOX固定のボルト、ナット共にねじ山が潰れていたので立直しBOXを固定。納車の運びになりました。 |
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