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セリカLB・レスキュー&大修理 |
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PM6時過ぎ、高速道路で車が止まったと第一報!
積載車で直ちに大豊ICまで迎えに行くと懐かしのリフトバックを発見!
止まる寸前にライトが明るくなり、そして消え、さらにエンジンが止まったらしい。
車を工場に入庫して翌日に確認をすることに・・・。
翌日、エンジンルームを調べると、バッテリーが上がっていた。とりあえず充電。充電している間に配線を点検するとメインのハーネスが切れていたので手直しを、っていうよりも年式のせいか配線やカプラーが相当くたびれているので交換できる所は交換する事に・・・。
メインのハーネス修理が終わりバッテリーも充電取り付け完了したのでエンジンスタート!・・・???
エンジンかからない!!!!!!
旧車なのでプラグがかぶっている?プラグを点検しても異常なし。燃料回りももOK、プラグの点火は?・・・火が飛んでいない!原因はここかぁ。
この車、フルトラに変更していたのでノーマルに戻したら勢いよくエンジンがかかりどうやらコントロールAMPが壊れていたのでメーカーにて修理依頼しその間は、ノーマルでやり過ごす事に。
エンジンが掛かりだしたのでやっと、電気周りの点検に入る事に、先ずは充電・放電量点検。
・・・いきなり充電不良。バッテリーが上がっていたのはこのせいかぁ。
オルタネーターは高出力のM型に他店で改造していたのでオーナーに説明すると「持ち込みでお願いします」との返事が返って来たので入庫するまでまたまた入院延長。
その間も純正オイルメーターの追加取り付け、オーディオの配線点検・修理、電動アンテナの配線点検・仕様変更も作業追加に。
ヘッドライト・テール、メーターバルブ、全ての球が飛んでいたので交換(おそらくバッテリーの線が切れてショートしたせいか、オルタネーターの不良から来たものだと思われる、オーナーからの証言でバッテリーは始めのうちは過充電していたらしい。ライトが止まる前に明るくなったのもつじつまが合う)
コントロールAMPの修理品とオルタネーターが入庫してきたので交換をして、慎重に最終点検をした後、無事納車。
実に修理期間1ヶ月の長期入院でした。 |
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