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タイヤバランサー・モニター修理 |
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高知市内、某タイヤショップで世間話をしている時に偶然「タイヤバランサーの調子が悪くて輸入代理店に修理依頼をしたら修理不可能と返事が返ってきた。仕方ないのでここ一年ぐらいは予備の機械で対応して使っていない。しかし、その予備の機械ももう壊れて調子が悪いので新しい機械を導入しなければ・・・」と話がでてきた。
症状を聞くとどうやらディスプレイの表示が出ないとの事。
だめもとで修理依頼を受けモニター裏をばらして配線を見ると、D-subの9ピンタイプのラインで接続されていた。
どうもモニターの不良と判断したが、今時D-subの9ピンタイプのモニターはなかなか見あたらないので現物修理をする事に・・・。
まず、機械から取り外して分解。
20年近く経っている機械らしく中を見ると埃やタイヤのカスで真っ黒。どうも埃で内部基盤がショートしたらしく所々スパークの痕跡が・・・。
手直しできる所は手を入れて修正していき、同時に分解したパーツは全て清掃・洗浄し、組み立て。仮接続をして動作確認、見事復活!!!。
店の人曰く、「同じ機械を購入したら百万以上する」らしく修理で何とかなって非常に喜んで戴けました。
今回は6時間以上の大修理で苦労しました。
※モニター関係の修理は高圧の電気が走っています。感電する可能性があるので、知識や経験がない人は絶対、メーカーや専門業者さんでのサービスを受けて下さい。 |
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